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生地について
【Pick Up】おすすめ生地のご紹介
2021年も10月を迎え、オーダーシャツの新作生地が入荷してまいりました。昨年より続く、環境の変化により、生地メーカーも工夫を凝らした生地を作ってくれています。
ぜひ、触っていただき、ご自身のビジネススタイルにぴったりの生地を探してみてください。もちろん、私たち葉山シャツスタッフも一緒にご提案して参ります。
Journeyコレクション(THOMAS MASON トーマスメイソン)
THOMAS MASONのJourney(ジャーニー) コレクション。葉山シャツでは定番でおすすめのコレクションから、 新作生地が登場しました。当コレクションは、 シワが少なく楽にアイロンがけができて、特別なケアをしなくても、はじめの見た目や色を維持してくれるので、 ビジネスシーンでの着用頻度が高い方におすすめの生地です。
今シーズンのマルチストライプの生地は、バーガンディーカラーがポイント。季節を感じる色合いです。
オーガニックコットン(ALUMO アルモ)
すべての生産工程は環境問題に熱心なスイスで責任を持って仕上げている 世界最高峰のシャツテキスタイルメーカーALUMO。長年の歴史から蓄積される品質に対する信頼は揺らぐことなく、 世界中のオーダーシャツファンに愛されている生地メーカーです。
そのアルモの生地で、 新しく入荷したオーガニックコットン生地。白とサックスブルーの2色展開です。 オーガニックコットンを使用した生地メーカーは、 まだまだ数が少ないのが現状で、この生地も数量限定です。触った感じは、 アルモの特徴である 艶やかな光沢・発色の美しさ・適度なハリコシを感じることができます。
200番手三子糸(CANCLINI カンクリーニ)
イタリアで1925年創業の名門シャツ地専業メーカーのCANCLINI(カンクリーニ) より、200番手三子糸の白生地が登場です。
200番手と聞くと糸が細くて上質過ぎて耐久性が… と心配する声も聞こえてきそうですが、こちらは三子糸(みこし)。表記にすると、200/3。3本の糸を撚っているということです。
※ドレスシャツの生地は双糸(2本の糸を撚っている)が多いです。
三子糸の場合は、双糸に比べると強度がさらに増し、耐久性が高いことも特徴です。触った感じは、ふっくら/もちもち/なめらか~ といった具合。肌当りもざらつきが一切なく、着心地も抜群そうです。 ほどよい厚みがあり、透け感もほとんどありません。そして、よーく見るとほんっとに細かいヘリンボーン織です。
YOGAナチュラルストレッチ(ALBINI アルビニ)
イタリアの生地メーカーアルビニより、テレワークでも活躍するストレッチ生地”YOGA”シリーズ。こちらはすでにご紹介させていただいているお客様も多いですが、改めてご紹介させてください。
当店をご利用いただいているお客様の中にも、働き方が変わった方や、テレワークになった方などさまざまです。昨年登場したYOGAですが、お客様より「ぴしっとするのに、動きやすい。」とご好評の声が多いです。上質な綿100%の質感や肌触りはそのままに、”動き易くシワにならない”いいとこ取りの生地です。
こちらはツイル織(※ななめに線が入っています)とオックスフォード織の2種類でご用意しています。
Getzner(ゲッツナー)のジャガード生地
独特な色柄を得意とするオーストリアの生地メーカーGetzner(ゲッツナー)は、ヨーロッパの生地メーカーの中でも環境に配慮したものづくりをしており、オーガニックコットンも積極的に使用している生地メーカーです。そのGetznerより新作のジャガード生地。ジャガード織機を用いて、さまざまな柄を表現した生地です。やや光沢があるのも特徴的な生地です。ペーズリー/バラ/フラワー/など多彩です。
LEGGIUNO(レジウノ)プリント柄
1908年創業の歴史ある生地メーカーLEGGIUNO(レジウノ)。毎シーズン面白い柄が登場するので、楽しみにしているお客様も多いです。
他にも、今季のドレス生地は落ち着きのある色や織り柄の上質生地がALUMO(アルモ)やALBINI(アルビニ)よりラインナップされています。
「こんな生地探しています。」「こんな生地ないですか?」などございましたら、いつでも葉山シャツまでご相談くださいませ。